大阪北部地震からちょうど1週間、
私が住んでる所は地震発生からすぐに
ガスが止まり断水になり…
まさかまさかの事態が続きどうしよう!と焦りました。
いつ地震が起きてもおかしくないと
ニュース等で耳にしていたのに
自分の所は大丈夫だろうと
甘い考えだったと反省する日々です。
でも非常事態だからこそ人の優しさを感じ、
嬉しい気持ちになる出来事もたくさんありました。
車で1時間ぐらいのところに住む親戚が
その日のうちに水と食料を渋滞の中持ってきてくれました。
ママさん同士では近所のスーパーの情報や
各避難所にきている給水場所はどんな感じだったかなど
皆で意見交換をしました。
同じ住宅の方は重たいのにガスコンロとガスボンベの配給を
我が家の分も貰ってきて下さりました。
年配の方なども多いので、
何名かで代表として貰ってきて下さったみたいで
「困った時はお互い様」と言うご近所さん…正直、
私は自分のことでいっぱいいっぱいになってしまっていたので
ハッとさせられ本当に感謝しかありませんでした。
おかげさまでガスも復旧し、
日常が戻ってきつつあります。
温かい人達に囲まれて生活できていることを忘れず、
私も誰かに手を差し伸べてあげれるようになりたいです!
その為には何をすれば良いのか、
日々考えていこうと思います。
介護職員 N より。